体調を変ずの記
初っぱなは月曜日でした。
のどが渇いて水を飲んだのに、水の味がしません。甘いものを食べても、辛いものを食べても、何か味が変です。
まあそれ以外は一応仕事も快調だし、何だろうなあ、位に思っていたのですが・・・。
水曜日になってどーんと来ました。とにかく朝からひどい鬱。職場で自席についても意識朦朧として、体を動かすのもひどく億劫です。不安感だけがすごい勢いで襲ってきます。
これはたまらん、と、早く帰るからと宣言して、仕事を早上がりして家に帰ってきました。とりあえずこの間中華街で買った薬用茶をカミさんに入れてもらって飲んで、風呂にゆっくり入って手足を温めて、早めに寝ました。
そして今日、何の事はない、朝目覚めたら鬱は雲散霧消して、いつも通り幾分のぼけをカマしつつも仕事は順調に(結構大忙しの日だったにもかかわらず)片づいて行きました。
味覚の変化そのものは、どうも普段処方してもらっている抗うつ剤アモキサンの副作用だったらしいです。ただ、それがこういう形で出てしまうという事は、やはり連休後半寝て過ごしてもまだとれないだけの疲労が蓄積されていたという事なのでしょうね。
それやこれやで、勢い込んで始めた日記も停滞してしまいました。
そもそも今月は「我慢して読んでいなかった海外SFを読みまくっちゃうもんね月間」だったはずなのに机の上はごらんの通り。
まあ個人的な愚痴の事ばかり書いてもしょうがないので、鬱を乗り切ろうと,職場の行き帰りで聴いていた音楽のことなど。