同窓生と飲むの記

 今日は仕事がはねたあと高校時代の同窓生と飲み方でした。当初仕事を早上がりする予定が、結局会場にたどり着いたのが9時半近くになったのに、それでもみんな待っていてくれたました。高校時代の思い出話とか同窓生仲間の近況とかで、終電車が終わってタクシーでご帰宅(むろん自腹ですよ)になる時間まで多いに盛り上がったのでした。
 それにしても、大学時代の仲間とは卒業以来離ればなれになっているのに、それより古い高校時代の仲間とは何で校も未だに気が合うのか不思議な気もします。
 一つには高校時代寄宿舎暮らしで、密度の濃い付き合いをしていたせいかもしれません。
 翻って、それが今でも男女問わず「閉鎖環境の学園もの」の物語(「飛ぶ教室」とか「トーマの心臓」とか「ここはグリーンウッド」とか「ひみつの階段」とか「宇宙のステルヴィア」とか)に弱い理由なのでしょう。